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東京ブックフェアーにて

2002年春のできごと・3

東京ブックフェアーの「フレーベル館」のブースで編集者のSさんと。

あちこちに、がんこちゃんが飾ってあるのにお気づきでしょうか?

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そうそう、もうじき「がんこちゃん」のお人形版絵本ができるのね。

ひと足先に用意したポストカード、大人気でした。


がんこちゃんの後方には、私が翻訳をお手伝いさせていただいた「おはなしプーさん絵本」もしっかり平積みになっていました。

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ほんのちょっとの間だったけど、やってくる子どもたちは、がんこちゃんを見ると、例外なく「あっ、がんこちゃん!」と声をかけてくれるのがうれしい、親ばかの私。

佐竹美保さんの個展

2002年春のできごとをふりかえってみました・2

佐竹美保さんの個展に……。

佐竹さんには「鬼が島通信」39号の「挿し絵特集」で、エッセイをお願いしました。

突然のお願いにもかかわらず、佐竹さんは快く引き受けてくださって、感激。。

ちょうど、原画と描き下ろし画の個展をなさるというので、かけつけました。

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実は、お会いするのは、このときがはじめて。

私がイメージしていたとおりの素敵な方でした。

佐竹さんのお仕事は、創元推理文庫の『私が幽霊だったとき』のころから注目していましたが、最近の活躍ぶりは目を見張るばかりですね。

「作家の方の書かれた作品は、どれもみんな違った世界が描かれていて、それぞれが魅力的です。」とのこと。

深川のこじんまりした会場で、ゆっくりお話を伺えたのは収穫でした。

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余談ですが、佐竹さん、拙著『雨ふり花さいた』を読んで、「実は私も子どもの頃、座敷わらし体験があるんです」とお手紙を下さったのです。

それがきっかけで、このサイトの「おたよりコーナー」、ひとしきり不思議体験でにぎわいました。

「鬼ケ島通信」39号の座談会が終わって

2002年の春の出来事を、ふりかえってみました。

3月はじめ、みなとみらいを一望できる横浜のレストランで、「鬼ケ島通信」39号掲載の「子どもの本の挿し絵」特集の座談会が行われました。

久方ぶりに、佐藤さとる御大にお出まし願っての村上勉さんとの座談、とてもいい雰囲気でした。

お二人の、挿し絵についての造詣の深さには感服。

詳しくは、39号をご覧ください。

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佐藤先生とお話していると、私もついつい、昔の編集者に戻ったような気楽な気分になってしまいます。

やっぱり、いいなあ、先生は。

写真は左から村上勉・千葉幹夫・佐藤さとる・野上 暁・橘すみ子・末吉暁子。撮影者は、大野ただおでした。

奇祭を訪ねてドイツまで・7

2003年2~3月
奇祭を訪ねてドイツまで・7


再びライフェンブルグへ


祭りの最後の日をライフェンブルグで過ごすため、ふたたびやってきた。

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この町の歴史を知り、何日か過ごしてみると、去りがたい気分にもなってくる。この後、ウイーンに行って、かのハプスブルグ家のシェーンブルグ宮殿で、この町の昔の絵を見たときには、故郷の町に出会ったような懐かしささえ感じた。

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祭りの最後は、漁業組合の衣装をつけた道化師たちが、果物やお菓子を見物人たちに投げつけながら、町の中を走り回る。

見物人たちは、それをもらうために必死で追いかけるのだ。

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道化師の行列が引き上げてしまうと、再び町の中はシーンと静まり返る。みんなどこへ消えちゃったんだろう。

猫の子1匹いなくなってしまった。と思ったら、猫が1匹、ニャーンとすり寄ってきた。
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ライフェンブルグの歴史をたどる博物館の前で。
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奇祭を訪ねてドイツまで・6

2003年2~3月
奇祭を訪ねてドイツまで・6

ロットヴァイル
ROTWEIL



次の日は、西へ100KMほどの所にあるロットヴァイルへ。

早朝8時からの行列に間に合うように、朝6時ごろにホテルを出発。

7時ごろロットヴァイルにつくと、すでに沿道には見物人たちが集まっていた。

行列の始まりは、オルドナーと呼ばれる槍を持った警備兵。

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続いて、さまざまな仮面や衣装を着けた人たちの行列が・・。

何種類かの仮面にはそれぞれ意味があるという。

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手にしたかごの中には、チョコレートやキャンデーが入っていて、沿道の子どもたちに投げ渡す。子どもたちもそれを目当てに大きな袋などを持参している。

お菓子をもらうときには子どもたちは大きな声で歌を歌うのだが、残念ながら歌詞の意味は分からなかった。


長いむちを持った人が、ビュービューと空を切って音を出す。これがやってみるとなかなか難しい。

馬に扮した道化。鳥に扮した道化。ありとあらゆる道化役者のお出ましだ。

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手にした杖の先についているメスブタの尻尾で見物人の顔をなでると、無病息災を約束されるというので、お客は喜んで顔をなでてもらう。

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このお祭りは、中世に大きな厄病がはやって、町の人がたった5人しか生き残らなかったことから、再生を祈って始まったのが起源だという。


黒い門と呼ばれる、町の門を抜け、少し歩くと行く手に高い塔が・・。近づいてみると、ほんの小さな入口しかない、まさにラプンチェルの閉じ込められた塔のようだった。

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祭りの行列が通るメインロードをちょっと外れると、ほとんど人通りもない。道化の衣装をつけた人は、自分の家に帰る所なのだろうか。

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この町の建物は、歴史的にも珍しい古い文化遺産として保存されている。

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児童文学作家 末吉暁子の世界へようこそ!
公式HP「末吉暁子童話マップ」(01~16年)を元に、ちょびっとずつ公開。暁子さんの日記などは大体そのまま掲載しております。
猫とファンタジーを愛した作家の部屋へ、どうぞお立ち寄りくださいね~☆byりさ

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