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メキシコ・マヤ古代遺跡の旅 29
メキシコ・マヤ古代遺跡の旅 29
2007年9月

チチェン・イッツァはユカタン半島の北部にあり、約6K㎡の地域に神殿や天文台などの建物がある、壮大な遺跡です。
ちなみに、チチェン・イッツァとは、「魔女の口の水」という意味だそうです。
左上の写真は、かの、ククルカンが降臨するといわれる神殿です。
ご覧のとおり、直前まではいいお天気。
しかしよく見ると私の後ろには、不穏な雲の動きが・・;;
果たして、いよいよ、そのときが来たというので、みながぞろぞろとこの神殿の目に集まりだしたとたん、ポツリポツリと雨が!
見る見る、土砂降りになったではありませんか。
うわーん;; まさか!
それでもあきらめきれずに神殿の前から動かないで待ち続けていたのですが、雨雲は四方八方から押し寄せて、雨はやむ気配もありません。
その時点で私もあきらめました。
それでも残っていた人たちもいたのですが、雨脚はさらに激しくなって、今度は戻るに戻れなくなってしまったそうです。
やっぱり、日ごろの心がけでしょうか。
それとも、雨の神チャック(トラロック)が憑いて回っていたのでしょうか。
というわけで、上の大きな写真は、もしも、無事、ククルカンの降臨があったら、こんな風になるはず、という写真を借りてきて載せました。
日没と同時に伸びてきた日の影が、徐々に下がります。
そして、明るい部分が、蛇の胴体のようにうねりながら階段を下りはじめ、最後に一番下の蛇の頭の彫刻につながるという、何とも壮大な光と影のページェントです。
2007年9月

チチェン・イッツァはユカタン半島の北部にあり、約6K㎡の地域に神殿や天文台などの建物がある、壮大な遺跡です。
ちなみに、チチェン・イッツァとは、「魔女の口の水」という意味だそうです。
左上の写真は、かの、ククルカンが降臨するといわれる神殿です。
ご覧のとおり、直前まではいいお天気。
しかしよく見ると私の後ろには、不穏な雲の動きが・・;;
果たして、いよいよ、そのときが来たというので、みながぞろぞろとこの神殿の目に集まりだしたとたん、ポツリポツリと雨が!
見る見る、土砂降りになったではありませんか。
うわーん;; まさか!
それでもあきらめきれずに神殿の前から動かないで待ち続けていたのですが、雨雲は四方八方から押し寄せて、雨はやむ気配もありません。
その時点で私もあきらめました。
それでも残っていた人たちもいたのですが、雨脚はさらに激しくなって、今度は戻るに戻れなくなってしまったそうです。
やっぱり、日ごろの心がけでしょうか。
それとも、雨の神チャック(トラロック)が憑いて回っていたのでしょうか。
というわけで、上の大きな写真は、もしも、無事、ククルカンの降臨があったら、こんな風になるはず、という写真を借りてきて載せました。
日没と同時に伸びてきた日の影が、徐々に下がります。
そして、明るい部分が、蛇の胴体のようにうねりながら階段を下りはじめ、最後に一番下の蛇の頭の彫刻につながるという、何とも壮大な光と影のページェントです。